6日目 - 逆ヒッチハイク編

野宿も、もう慣れっこです。

ただいま関宿

逆ヒッチハイク

ゆっくり眠れませんでした。
原因は、「蚊」
おりすぎやねん。
そんで、刺しすぎやねん。
痒すぎて、起きました。

現在、2:11
あたり真っ暗です。
でも、痒すぎて寝れません。

ふと、関宿についてるモニターを見ると台風接近中のこと。
早く大阪に行かねば。

ってことで出発です。
真っ暗な夜道を進みます。
予想してた通り、真っ暗。
ついでに、山道になりそうな気配です。
不気味です。

でも進みます。

ビビッて、逃げ帰ってきました。


だって、怖すぎなんやもん。
あんなとこ進めん。
絶対あそこは、心霊スポットや。
絶対そうや。

ビビったオレは、いまと違う道を進むことにしました。
(電気がついてる方)
そしたら、トラックのたまり場っぽいとこに着いたので
少し休憩。

ジュース買って飲んでたら
おっちゃん : 「兄ちゃん、どこいくんや?」
オレ : 「実家に帰る途中なんです」
おっちゃん : 「実家はどこや?」
オレ : 「但馬ですけど」
おっちゃん : 「じゃぁ、京都まで乗せたるわ」


逆ヒッチハイクきたー!


でも、オレ行きたいのは大阪。
でも、京都も行きたかったから、まぁいいや。
ってことで、乗せてもらいました。

おぉ~車ってこんな速かったのか。
この坂道をいとも簡単に登るとは。
少し、文明の素晴らしさを体感しました。

トラックに乗ってる間、おいちゃんと雑談。
うちの息子にも、旅をさせたいとか、
京都の素晴らしさとか、
ヒッチハイカーを乗せたらあかんと会社に言われてるとか
最近、ヒッチハイクをカップルでやってるやつがおって気に食わんとか
女一人で、乗用車にヒッチハイクするなんてアホや。
犯されても知らんぞ。
ヒッチハイクやるんなら、トラックにしとけ。
トラックやったら、会社に監視されてるから安心だとか
そんな話をしてたというか、聞いてました。

そうしている間に、夜は明け
京都に着きました。

「あの橋がな、牛若丸と弁慶が・・・」
おいちゃんの話は、まだまだ続きます。
テキトーに返事して聞いてるオレです。

おいちゃん : 「おいちゃん、兄ちゃんのことが心配になってきたわ。
サービスでもう一個峠越えたる。」
オレ : 「はぁ」

えっ!?


気付いたころには、おいちゃんは
次の峠に向かっていました。

そして、亀岡に着きました。
おいちゃんは、ナイスな笑顔と共に
お茶までくれて去っていきました。
ありがとう、おいちゃん(泣)

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