
バラナシ駅 18:15 出発の夜行列車は
5分遅れで出発した。
エアコンなしのスリーパー(寝台列車)は
扇風機が上で回り
さほど暑くもなく、ほどよく快適だ。
出発するときに、夜食にと
友達が作ってくれた、おこわと
沖縄そばのスープの素を入れすぎて
少し、しょっぱくなった卵焼きが
懐かしすぎて、そしておいしすぎて
ちょっと、涙が出そうになった。
ありがとう。
ご飯を食べ、横になる。
一番上のシートなので、見えるのは
白い天井のみ。
その白い天井に、バラナシでの思い出が
映画のように、映しだされる。
よっぽど、バラナシでの経験が
刺激的なものだったんだと、改めて感じた。
そんな、バラナシでの思い出に浸りながら
ゆっくり眼を閉じた。