ファテープル・シークリーで昼寝

バラナシを出発した列車は、
アグラに到着した。

アグラと言えば、
タージ・マハルで有名な都市であるが、
今日は、タージマハルには行かず
アグラから、少し離れた
ファテープル・シークリーという、世界遺産に行ってみた。

そこは、ムガル帝国第3代皇帝のアクバルが
この地に都を建て、遷都したが
水不足などの理由で
たった14年しか、使われなかったという場所である。


バスで、約1時間。
ファテープル・シークリーに到着して
まず、驚いたのが、その門。

ファテープル・シークリーの門

この門は、ファテープル・シークリーの一部でしかないが
その圧倒的な大きさと、偉大さに
オレは、眼と心を奪われた。

ファテープル・シークリーは、かなり広く
まだまだ見所はありそうだったが
オレは、この門だけで満足してしまった。

そんなオレは、
もう移動する気など全くなく、
世界遺産のファテープル・シークリーで昼寝をすることにした。

門をくぐると、床は石で敷き詰められ
日陰なのもあり、ひんやりして気持ちがいい。
そこに寝っころがり、昼寝をした。

たまにやってくる、ハエと物乞いと五月蝿いガイドを
無視して、オレは寝た。
気付けば、1時間以上寝ていた。

世界遺産を見に来たのか
それとも、世界遺産で昼寝をしに来たのか
よくわからないが、とても充実した1日だった。

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